正しいニキビの治し方

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【保存版】 ニキビ跡の直し方パーフェクトマニュアル

      2015/12/15

ニキビ跡の治し方

ニキビ跡は症状によって3タイプある

ニキビが潰れるとできるのがニキビ跡。基本的にニキビ跡は、ニキビが進行すればするほど深く、大きく残りやすい傾向にあるので、できるだけ早く治してしまいたいものです。そこで今回は正しいニキビ跡の治し方を解説します。

ニキビ跡は、その症状により3つのタイプに分けられます。

赤みが残ってしまうタイプ

ニキビの炎症が進行するとニキビが治った後も赤みが残る場合があります。この赤みが消えるまで、長い場合には3~5年ほどかかるケースもあります。対処法については後述するビタミンC誘導体を配合した化粧品等を使うことと、イオン導入が効果的。また、日光に当たると色素が定着するので、肌を紫外線に長時間さらさないことが大切です。

茶色いシミが残ってしまうタイプ

炎症が起こったあとの赤みが炎症性色素沈着を起こし、茶色くシミになる場合があります。この場合、回復まで2~3年かかることがありますが、赤みが残るタイプ同様、ビタミンC誘導体で回復を早めることもできます。またピーリングも効果的です。

クレーターが残ってしまうタイプ

ニキビの炎症が毛穴の周りにまで及ぶほど悪化した場合、炎症を起こしやすい体質の場合はクレーターが残ることがあります。毛穴そのものが破壊されてしまった跡なので元に戻すのは難しいですが、ピーリングにより改善が見られる場合があります。

赤み・茶色シミにはビタミンC誘導体が効く

赤みが残るタイプのニキビ跡と、茶色いシミが残るタイプのニキビ跡にはビタミンC誘導体によるケアがおすすめです。

ビタミンCはコラーゲンの生成に必要で、皮膚のターンオーバーには欠かせない成分です。また抗酸化作用が高く、肌に透明感を与えながら皮脂をコントロールする働きもあります。しかし不安定な性質のため壊れやすく、肌には吸収されにくいのが欠点。そのため、ビタミンCのサプリを飲んでもニキビ跡にはあまり効果がありません。

ビタミンC誘導体はこの欠点を補い、肌に吸収されてから酵素反応によりビタミンC化する性質があります。肌に吸収されてからビタミン化する性質により、肌の角質深くまでビタミンが浸透していく点が優れています。

ビタミンC誘導体が老廃物を除去し、メラニンの発生を抑制してニキビの色素沈着を除去する効果があります。また、強力な皮脂除去作用があるので、毛穴につまった皮脂を除去してニキビの再発も予防します。

タイプ別ニキビ跡のきれいな直し方

赤みが残るタイプ」と「シミが残るタイプ」は普段のケアにビタミンC誘導体を取り入れることで改善できます。以下にその手順を紹介します。

洗顔からお手入れまでのステップ

STEP1.洗顔で皮脂を落とす

36〜40度程度のお湯で、やさしく洗うことがコツです。洗浄力が高いものは避け、ニキビ用の低刺激タイプのさっぱりした石けんを使ってください。

STEP2.化粧水で潤す

化粧水はビタミンC誘導体を配合したものを使用しましょう。ニキビ跡の赤みを薄め、皮脂を押させてニキビを予防してくれます。肌のターンオーバーを促進し、美白・美肌にも効果があります。

STEP3.乳液・美容液をつける

肌の乾燥は皮脂の分泌を促し、さらなるニキビの発生の原因となりますので、保湿力の高い化粧水でしっかりお肌を潤しましょう。保湿力は化粧水の保水成分で決まります。保水力のある代表的な成分としてはヒアルロン酸、セラミドなどがあります。

イオン導入をする

最近、皮膚科学会を始め、美肌マニアに人気なのがイオン導入です。特に、ニキビ跡の赤み、シミには効果が高いと評判となっています。

私たちの肌は電気的にプラスの性質ですが、ビタミンCも同じくプラスのため、反発しあって肌には馴染みにくい性質となっています。イオン導入器はこのプラスの性質をマイナスにすることで、ビタミンCを皮膚の奥へと浸透させるのが特徴。イオン導入器はコンパクトなタイプのものが販売されており、家庭でも簡単にイオン導入することができます。

ピーリングは茶色シミに即効性アリ

茶色いシミが残るニキビ跡(炎症性色素沈着)と、クレーター(陥没)にはピーリングが効果的です。ピーリングはピーリング剤と呼ばれる酸によって、古くなった角質を落とします。これがメラニン色素の排出を促し、ニキビ跡のない綺麗な肌へと蘇らせてくれます。AHAという成分が配合された石けんタイプのものが、毎日のお手入れには使いやすくおすすめです。

ピーリングは即効性があるのがメリットですが、敏感肌の方には刺激が強いこともあります。週に1回程度使ってみて、徐々に回数を増やしていくと良いでしょう。ピーリングの方法や、おすすめのピーリング剤については「ニキビケアのためのピーリング入門」をご覧ください。

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