正しいニキビの治し方

ニキビなどの肌トラブルを改善して美肌を目指すサイト

ニキビに悩む知人がニキビを完治できたニキビケア方法とは?

   

ニキビ肌

顔中に大人ニキビと白ニキビが発生

私の知り合いの話をします。肌の水分量が不足していた萌美さん(26歳看護師・仮名)

萌美さんは、20歳を過ぎたころから顔全体に大人ニキビが出るようになりました。ここ最近は仕事がハードで毎回の夜勤明けにニキビがひどくなり、顔中がニキビで覆い尽くされる状態になってしまったとのこと。

インターネットでニキビにはオイルがよくないとの書き込みを見て、オイルフリーのニキビ用化粧品をしばらく使ってきたものの、いっこうによくならないと私に相談してきたのです。

初診時、萌美さんのお肌は全体的に乾燥、顔中に化膿した大きいニキビと、白ニキビが混在している状態。

スキンケアの仕方を尋ねると「とにかくオイルはよくないのでオイルフリーの洗顔フォームとお湯で顔を洗ったあと、化粧水だけをつけて終わりです。ニキビを隠したいので、カバー力が強いリキッドファンデーションを使っています。たまにエステに通ってニキビによいというマッサージを受けています」とのことでした。

皮膚が乾燥し角栓が詰まっている状況

私は、今萌美さんのお肌に起こっていることを説明しました。それは、皮膚の水分量が異常に少なく、角質がゴワゴワして、毛穴が詰まっている状態であること。

リキッドファンデーションには油分やシリコンなど、洗顔フォームだけでは落とせない成分が配合されているので、それらも毛穴つまりの原因になっていること。

さらにニキビができているところをマッサージで刺激すると、なおさら大きく化膿してしまうこと。

また、皮膚の水分量が異常に少ないのは、お湯で洗顔しているので、お肌が自ら潤うためにつくり出す大事な保湿成分が流れ出てしまっているのが理由でしょう。大人ニキビの原因はこれだけあったのです。

使っている化粧品が合わない

成分

そもそも、使っている化粧品が合っていないかもしれないといったことを説明しました。

彼女はニキビ予防ためにオイルフリーを好んで使っている様ですが、大人のニキビにすべてのオイルが悪いと思い込むのは間違いであることを伝えました。

確かに、オレイン酸を多く含むオリーブオイルや椿オイルなどはニキビを悪化させますが、オレイン酸が少ないオイル、炎症を抑える作用があるオイルはニキビを改善方向に向かわせます。

そんなニキビ肌のケア方法を紹介

ケア方法としてはお肌の水分量を増やすことが一番。今の化粧品を一切やめて、有害な物質を含まない化粧品に替える。オイルを怖がらずに、合成界面活性剤無配合のクレンジングオイルと保湿化粧水を使うことを勧めました。

さらに、ぬるま湯で洗顔すること、洗髪時、お顔にシャンプー、リンス、すすぐときのお湯などがつかないように細心の注意を払うことを提案。

化粧水は保湿効果が高くニキビ用オルビスのクリアフォースを使うよう勧めました。

マッサージは一切やめる。不用意にお顔を触らない萌美さんは、そんなことでニキビが治るのですか?と不安そうでしたが、とにかく実行してくださいと伝えました。

1週間後、ニキビが明らかに減少

ニキビケア

1週間後の再診時、萌美さんのニキビは明らかに勢いが収まっています。真っ赤に腫れていたニキビが小さく赤紫色になり、白ニキビの数もグンと減っていました。

私が萌美さんに「よくなってきていますね」とお話しすると「そうですか?」と不満げです今までニキビの知人をたくさん見てきましたが、大体みんな「改善していない」と言います。ニキビの化膿や赤みが軽減しても、ポッポツの数はそんなにすぐに減少するわけではないので、それは改善したとは感じられないようです。

ニキビがいったん出ると、赤みがすべてなくなるまでは半年か3年ほどかかります。1週間でそんなに改善するはずがありません。

このように治療が長くかかるので、モチベーションを保つために毎回よくなっていると自覚してもらうことが大切です。

1カ月後の再開時、萌美さんのお顔には化膿したニキビはなくなり、小さく赤いニキビ跡に置き換わっていました。白ニキビはまだ残るものの、最初の10分の1程度に減っていました。萌美さんは、順調によくなっていることを実感し、毎日を明るく過ごせるようになったと話してくれました。

 - ニキビケアの鉄則