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ニキビケアのためのピーリング入門

      2015/12/15

ピーリングイメージ

ピーリングの基礎知識

ピーリングの効果

古来から、欧州ではゴマージュというクルミの殻を使ったピーリング法(スクラブの一種)が親しまれてきました。ピーリングは、さしづめその進化版といったところで、古い角質をピーリング剤という酸で溶かすケア方法です。ターンオーバーを早める効果があり、特にニキビ跡の炎症性色素沈着と呼ばれるシミには即効性が期待できます。

ピーリングのメリットとデメリット

ピーリングのメリットとしては古い角質を落とすことで、ニキビやニキビ跡の改善ができるほか、毛穴の黒ずみの解消などが期待できます。もともと美顔術として発展したものなので美肌効果はお墨付きです。

デメリットとしては、酸を使うため刺激があることです。そのため、敏感肌の方や肌に過剰な乾燥がある方は注意が必要です。

ニキビケアのためのピーリング剤の選び方

AHA配合のものを選ぶ

ピーリングは本来、美容皮膚科医などで使われていた方法ですが、現在では自宅で手軽に行うことができます。自宅でピーリングする際のポイントとしては「AHA(アルファヒドロキシン酸)」と呼ばれるグリコール酸やフルーツ酸などの水溶性のピーリング剤を選ぶこと。刺激が穏やかなので、ニキビや薄いシミなどには扱いやすいメリットがあります。

ピーリングの種類

石けんタイプ

石けんタイプはもっとも手軽なピーリング剤です。肌についたピーリング剤と角質を一緒に流せるので、刺激になりにくいメリットがあります。

塗って流すタイプのピーリング剤

洗顔後にピーリング剤を塗り、洗い流すタイプのピーリング剤で、ジェルタイプや泡タイプのものがあります。ピンポイントで塗ることができるため、鼻が脂性肌で頬が乾燥肌といった混合肌の人などに向きます。

塗って流さないタイプのピーリング剤

洗顔後にピーリング剤を塗るまでは同様ですが、塗ったまま洗い流さずに浸透させる特殊なタイプです。刺激が少ないため、洗い流さなくてよいメリットがあります。

ピーリング剤の使い方

石けんや洗い流すタイプのピーリング剤は特に難しいことはなく、洗顔料と同じ使い方です。ただし、ピーリングが初めての方や肌の弱い方は、週1回程度で様子を見つつ、回数を増やしていくのが良いでしょう。製品によっても多少バラ付きがありますので、注意書きをよく読んだ上で使用してください。

ピーリング後のケア

ピーリング後は角質が薄くなった分、肌がデリケートになるため、過度な刺激は厳禁です。特に日焼けに注意し、UVカット効果のある乳液で紫外線を避けるようにしてください。また、化粧水は敏感肌用のものを使用し、アルコール刺激が強いものは避けましょう。

専門家によるピーリング

家庭で使えるピーリング剤は薬剤の濃度が低く、手軽に使える一方で効果が薄い傾向があります。美容クリニックや皮膚科では、ph値が3.5前後の強い酸性のピーリング剤を使用するため、市販のピーリングよりも高い効果を得ることができます。何より、患者の肌の状態を見ながら塗布時間や量を調整してくれるので、安全にピーリングを行えるメリットがあります。ただ、保険適用外となるため、価格は1回5000円〜数万円と高額で、10回ほど通院する必要があります。

 - ニキビケアの鉄則